【母の日】プリザーブドフラワー最後の追い込みです
ゴールデンウィークが明けたら母の日ですね。
やっぱりカーネーション!?それとも甘いお菓子!?
私の母は、「母の、母による、母のためのプリザづくり」が追い込みのようです。
ボトルフラワーとプリザの違いをまとめた記事にも書いたとおり、プリザは花材が柔らかく加工に向いているため、一度に数個作成することが可能です。
作っている途中で「色味が足りないから白を足したい!」などといった”途中変更”ができるのも、プリザの強みですね。
すでにオアシスに挿してしまったメインお花を、そっとかき分けて間に挿し色を足すといったことができるから楽だわーと言っていました。
母は、まったく同じものが店頭に並ぶのを嫌がるので、リボンを変えたり色を変えたりすべて違うものを作るようにしているそうなんですが、それならなおのこと、”途中変更”ができるプリザの強みは有難いですね。
今、映画「美女と野獣」も上映中なので、赤一色のバラのプリザなんて人気がありそう!
新たな挑戦~プリザ編~
※ちょっとブレていてすみません・・
上の写真は、母が新たに挑戦しているプリザです。
ヨーロピアンフラワーデザインインストラクターの資格を取った際に習った技術だそうです。
プリザは花にグラデーションがなく単色なのが特徴でもあり弱みでもあるんですが、それをカバーすべく上の写真のような技術もあるようなのでご紹介します。
右横のパンジーのような花、実はバラのプリザでパンジーを模したものです。
さらに、中央上の赤いスイートピーのような花も、実はバラのプリザで作られています。
加工しやすいからこそできる、プリザならではの技術ですね。
娘の好みとしては、ボトルフラワーを知ってしまっているので、「なんちゃって感」が否めないね・・・とクオリティーに多少疑問を持ってしまうんですが、どうしてもプリザがいい!という方にはいいかもしれませんね☺
今年もちゃんとケースに入れられたプリザたちが巣立っていきます。
宮崎市の一部のCO-OPで店頭販売のみでの取り扱いですが、プリザは日本全国いろいろなところに置いてありますので、ぜひ手に取ってみてくださいね★
一番小さいものだと母は1000円台で出しているようなので学生さんでも母の日にお母さんにプレゼントできますね(*´ω`*)
私も、まだプリザが出始めたばかりで地方には全く普及していなかった10年ほど前に福岡で買ったプリザを母に贈ったのを今でも覚えています。。
懐かしいな~
青いバラのプリザだったな~
絶対日光に当てないようにテレビ台のところにずっと飾ってくれてたな~
お花を売るって、モノを売っているんじゃなくて思い出とか気持ちを売ってるんだなとつくづく思います。
母の信念、見習わないとな。。
今年の母の日は何を贈りましょう?
私もそろそろ何にするか決めないと!