芍薬(シャクヤク)が開花しました
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
すらりと伸びたまっすぐな茎の上に華やかに咲く芍薬の花です。
芍薬(シャクヤク)はパッと目を引く美しい花ですよね。
バラに勝るとも劣らない存在感。
我が家の庭に芍薬があったなんて知らなかった・・
ちょうど今日、お花屋さんに立ち寄った時に芍薬があって「やっぱりきれいだな」と思っていた矢先に写真が送られてきたので、どこかから見られている!?とびっくりしました。
ドアップにも耐えられる美しさ。うらやましいな~
人間なら大女優クラスですね。
oldロザリアンである母はもちろんバラが一番好きで”表”の庭に種類もたくさん育てているんですが、実は父は蘭が趣味なので”裏”の庭に小さな蘭小屋があります。
子供の頃は、鉢を割られないようにと、立ち入り禁止令が発令されていました。
なので、いまだに何か神秘的な感じがして近寄りがたい場所。
バラが”太陽”だとしたら蘭は”月”というイメージがずっとあります。
華やかで表舞台に立つことが多いバラと、対照的にしっとりと美しく陰の似合う蘭。
どちらも鑑賞できる我が家の庭って贅沢だなぁ。
蘭も今が花盛り。
先日載せた仏花のデンドロビウムも実は父の花です。
今日は黄色い蘭の写真を送ってくれました。
蘭の名前が分からないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
蘭って独特の魅力がありますよね。
根っこが飛び出ててものすごく生命力を感じます。
たまに根っこだけ??と思う塊がぶら下がっててびっくりするけど(笑)
無骨な葉っぱとは対照的に可憐で美しい花を咲かせるのも魅力ですよね。
今度帰省した時にはたっぷりバラと蘭を鑑賞して、ちゃんと名前を覚えようと思います。
春爛漫の庭が待ち遠しい!